心とは何か?

「心」とはいったい何でしょう?
この問いに明確に答えられる人はいないのではないでしょうか。
これまで、この問いに対して、いろいろな回答が考えられてきました。

「心」とは意識のことである。

どうでしょう、そうかもしれない、と思われる方もいることでしょう。
しかし、「意識」は「心」と同じものだと言われると、少し違うような気がしませんか?

「心」とは無意識のことである。

「心」の大部分は、無意識の働きである、という考え方です。
しかし、普段「心」を意識していないかというと、そうでもないのではないかという気がします。

「心」は脳の中の電気活動である。

確かに、現代科学の面からみると、正しい説明なのかもしれません。
しかし、「私」という個人の「心」がどうやって存在するのか、「心」が脳のどの部分に存在しているのか、まだはっきりとした説明ができないのが、現代の科学の限界なのです。

「心」は行動である。

「心」を目で見ることはできませんね。
「優しい心」「純粋な心」「邪な心」などというものは、その人の行動を見て判断しているわけです。
そのため、「心」を研究するためには、「行動」を観察するべきだという考え方も生まれました。

このように、「心」とはいったい何だろうという研究がいろいろされてきましたが、まだ決定的な回答が導き出されるには至っていないのが現状です。




復縁